はじめまして!本ブログ【相続不動産コンシェルジュ|不動産の相続についていろいろ教えてあげる】で記事を書いている太郎です。
今回は、僕のプロフィールや本ブログを解説した理由についてお話をしていこうと思います!
プロフィール
NN︰太郎(タロウ)
生年月日︰1978年8月15日/41歳(ブログ開設時)
出身︰北海道
職業︰不動産販売代理会社勤務(営業部長)
趣味︰映画鑑賞・物件めぐり
簡単な自己紹介
最近、お腹が出てきてような気がして、日々、運動に励んでいる41歳です。
僕は、大学卒業と同時に不動産会社へ就職し、不動産の売買を仲介する営業マンとなりました。
徐々に実績を積み上げ、41歳となった現在は営業部長にまで上り詰めました!
生まれてこの方北海道で育ってきた僕は、現在、東京生まれの妻と娘1人息子1人の幸せな4人家族で暮らしています。
ちなみに僕の保有資格は、不動産関連の資格を除き
・相続アドバイザー2級
・FP2級(AFP)
・終活アドバイザー
を保有しています。
本ブログ【相続不動産コンシェルジュ|不動産の相続についていろいろ教えてあげる】では、不動産にまつわる情報を発信していこうと考えています。
中でも、相続と不動産に関する情報をメインに発信していこうと考えています!
不動産営業マンがなぜ相続?と思われる方もいるかもしれませんが、じつは不動産と相続は関係性が深いんです。
次に、不動産営業マンと相続の関連性について少しだけお話をさせてください。
不動産営業マンが相続!?その関連性とは?
不動産営業マンの中でもとくに、僕のような不動産売買を仲介する営業マンであれば、相続に多く関わる機会があります。
なぜ不動産営業マンが相続?と思われた方のために、僕のお仕事について紹介しますね。
僕のお仕事は、不動産を売却したい人や購入したい人のサポートをするお仕事です。
売却したい方であれば、査定から引き渡しまでのサポートを行います。
購入したい方であれば、お客様のニーズや要望に合わせた最適なお部屋をご提案します。
街中で見かける不動産屋さんのほとんどは、お部屋を“借りたい人”と“貸したい人”をつなぐ仲介的立場にあり、利用した経験がある方も多いでしょう。
しかし、僕のお仕事のメインは“不動産の売買”です。
そのため、不動産を売却したいと言われるお客様の中には、相続によって不動産を得た方もたくさんいます。
また、「生前に不動産を売却してお金に変えてしまおう」という方もいます。
この世の中にあるお仕事の中でも、「もっとも人の人生に寄り添っているお仕事ではないか」と自負しております。
そのため、さまざまなお客様のニーズに最適なプランをご提案できるよう、さまざまな資格を取得しました。
相続アドバイザーや、人生の最高の終わりをサポートする終活アドバイザー、資産形成のプロ、FP資格を取得しました。
このブログを始めたきっかけ
僕が【相続不動産コンシェルジュ|不動産の相続についていろいろ教えてあげる】を 開設した理由は3つです。
まず1つ目は相続制度が複雑すぎるから。
そして2つ目が“争続”があまりにも多いから。
3つ目が、お客様に限らず、すべての方に最高の最期を迎えていただきたいからです。
2つ目の“争続”と最高の最期という部分では、少し似ているかもしれませんね。
少し長くなってしまいそうですがこれからは、【相続不動産コンシェルジュ|不動産の相続についていろいろ教えてあげる】を解説した理由について、詳しく紹介していきますね。
相続制度が複雑すぎるから
生きていればほとんどの人が経験する“相続”は、とても複雑な制度です。
遺言書一枚にしても規定があり、少しでも間違っていれば遺言書としての効力を失ってしまいます。
相続によって得た収入に対しては、税金が課されます。
相続には遺留分という権利が存在します。
法定相続分が決まっています。
相続については、相続できる人が決まっています。
おかしいとは思いませんか?故人が一生懸命蓄えた資産を後世にいかにして残そうと、好きにすれば良いとは思いませんか?
あまりにも複雑過ぎる相続制度に日々うんざりとしているのが事実です。
ただ、日本国内に住んでいる以上は、日本国内の規定に従うしかありません。
しかし“遺言書”の本来の意味を考えてみてください。
故人が残した遺産を故人の希望通りに分配するための書類です。
その書類が、定められたとおりに記入されていなければ、法的な効力を失ってしまいます。
他の手段を用いて、故人の意志であることを証明してもです。
おかしいとは思いませんか?遺言書は本来、故人の“遺言”を残すものであり、故人の希望を聞くための手段です。
それを形式が異なることを理由に無効にしてしまうんです。
不動産の相続に関わらず、相続全般において複雑すぎるがために、僕の知識でわかりやすく発信していこう!
というのが、【相続不動産コンシェルジュ|不動産の相続についていろいろ教えてあげる】を解説した理由の1つです。
争続があまりにも多いから
“争続”という言葉を目にして「誤字ですか?」と思う方もいることでしょう。
正しい漢字表記は「相続」ですから、間違えた漢字表記ですね。
ただ、相続人同士の“争い”が非常に多いことはご存知でしょうか?
相続前に仲が良かった相続人同士であっても、相続をきっかけに仲が悪くなってしまうケースは少なくありません。
とくに、僕のような不動産販売代理営業マンは、“争続”を目にする機会が非常に多いのが現状です。
とくに、僕の商売でもあり商品でもある“不動産”では争続が日常茶飯事です。
そもそも法定相続人とは、家族が多ければ多いほど増えることはご存知でしょうか。
僕を例に挙げて見てみましょう。
僕は、マイホーム(団体信用生命保険加入済み)に住んでおり、家族は、嫁と子ども2人です。
法定相続人は嫁、そして子ども2人になります。
法定相続分は、嫁が1/2 子どもたちがそれぞれ1/4ずつですね。
ただ、現在は子どもが2人とも未成年であること、扶養家族であることを考慮すれば“争続”になる心配は少ないです。
しかし、子どもたちが独立し、僕の資産がマイホームのみであれば、揉めてしまう可能性も0ではありません。
例えば、娘が「実家は残しておきたい」と考えていたとしましょう。
一方で息子が「実家を売却して得た現金を分割したい」と考えていたとしましょう。
ここで争いが生まれてしまいますよね。
このような争いでの解決方法としては、『娘が息子に対して、実家時価総額の法定相続分を渡して納得してもらう。』が正解ですよね、
しかし、娘側に法定相続分をまかなえる資産が無ければどうでしょうか。
結局は、息子の意見を飲み込んで、実家を売却し、得た金額を法定相続分に従って分配するしかありません。
もちろん将来に向かって、僕が死亡したときには、嫁が生存しているかもしれません。
ます。
しかし、老後2,000万円問題や人生100年時代などいろいろと騒がれる昨今です。
不動産以外の資産を残すのもなかなか容易ではありません。
いっそのこと、争いを避けるためにも、資産を持たないほうが良いのでは無いか?と思われてしまうほどです。
僕が【相続不動産コンシェルジュ|不動産の相続についていろいろ教えてあげる】を解説した2つ目の理由が不動産による“争続”を減らすためです。
故人は絶対に争続など望んでいません。
もしもあなたが死亡して、残された遺族が争っていたら悲しいとは思いませんか?
自分が残した遺産をきっかけに家族の仲が悪くなってしまったら悲しいですよね。
【相続不動産コンシェルジュ|不動産の相続についていろいろ教えてあげる】を通じて、誰もが“最高の最期”を迎えられるようなコンテンツを発信していきたいと考えています。
最高の最期を迎えていただくために
“形あるものいつかは壊れる”という言葉がありますね。
形として存在するものは、いつか必ず壊れてしまいます。それは人間も一緒なんですね。
古いものは壊れていき、新しいものが生産されていく。
そうして社会が成り立っています。
しかし、せっかくこの世に生を受けて、一生懸命生きてきました。
終活もそうですが、最期の最期を『最高の人生だった』そう思って迎えたいとは思いませんか?
僕は、不動産を通じてお客様が“最高の人生”だった。
“最高の最期”だったそう思って、迎えられるサポートをできればと本気で考えているのです。
不動産業の仕事を通じて知り合う方々も当然ですが、【相続不動産コンシェルジュ|不動産の相続についていろいろ教えてあげる】を通じても同じことを考えています。
僕が今まで培ってきた知識を惜しむことなく発信していき、極論ですが“僕が関わった人すべての人に幸福を”と思っています。
人生における最高の幸福は、自分が最期を迎えるときに“幸せな人生だったな”と思えることではないでしょうか。
本ブログを通じて、不動産相続における“争続”や“悩み”を解消していただければ。
そういった思いで、今後もブログを更新していこうと思っています。
まとめ
今回は、僕の自己紹介や【相続不動産コンシェルジュ|不動産の相続についていろいろ教えてあげる】を始めた理由について紹介しました。
少し長々とお話してしまいましたが、最後まで呼んでいただけましたでしょうか。
不動産の売却や相続は、とても複雑な制度が多く、初めての方にはわかりにくい部分が多いです。
本ブログを通じて、不動産のわかりにくい部分についても、わかりやすく紹介していければと考えています!
不動産に対する苦手意識を解消していただきつつ、不動産の魅力を発信していきます!
そのうえで、“不動産相続での相続を無くす”ことを目標に掲げ、みなさんに読んでいただけるブログを目指します!