終活の一環として不動産をどう考えるか

最近、終活という言葉をよく聞きますね。

 

皆さんは終活というとどういうイメージを持っていますか?

自分がなくなった後のことばかりを考えていませんか?

 

「終活=遺言」とか「終活=相続」と思われがちですが実は終活の一番重要な部分は「いかにして自分らしく生きていくか」なのだと思います。

 

 

今回は終活の一環として不動産をどのように考えるべきなのか一緒に考えてみたいと思います。

 

f:id:sozoku_concierge:20210610135839j:plain 

これからの生き方を考える

終活の中で一番重要なのはご自身が「どのように生きたいか」です。

家族や友人とのつながり、社会とのかかわり、趣味のこと、世界1周とまではいかないまでも日本の温泉地をめぐりたい、そのような今後の人生をまずイメージします。

 

そして、その中でその夢を達成するためにはどうするのか考えるのです。

 

ご自身の住居について時間をとって考えてみましょう。

 

持ち家?賃貸?

今の住まいは持ち家ですか?それとも賃貸ですか?

年を重ねて介護が必要になってくることも十分に考えられます。

今のご自宅にずっと住みたいのなら老後もより住みやすくリフォームすることも検討する必要があります。

 

そうではなく、サービス付き高齢者住宅などに元気なうちに住み替えを検討することも一つでしょう。

 

そのための資金を例えばご自宅を売却して捻出することも考えられます。

 

不動産が負の遺産

また、ご自身が亡くなられた後のご自宅はどういった形で相続してもらいたいでしょうか。

ただご自宅がプラスの遺産となればいいのですが、反対にマイナスの遺産にならないでしょうか?

 

長年住んでいたご自宅ですので愛着はあろうかと思います。ただ、立地や築年数によっては将来的に売却も難しい財産かもしれません。

 

そうなると不動産は負の遺産となってしまいます。

 

相続人それぞれが遠方に住んでいる場合など、空き家の管理にもお金がかかります。また、固定資産税も負担となるでしょう。

 

老朽化した家を取り壊すにしても数百万円かかってしまうケースもあります。

遺品などの整理にも専門の業者に頼むと数十万円かかってしまうケースもあります。

 

そのようなことがないように今の資産を棚卸し、必要であれば生前に処分しておくことも視野に入れるべきです。

 

今の適正な流通価格を知り相続財産に組み込むべきなのか、生前に処分しておくのか。

 

いずれにしてもご自身のライフスタイルから逆算して数年後、十数年後のことも考えることこそ、終活なのです。

 

 

一度、ご自身の今後の人生設計について一緒に考えてみませんか??